【IPO初値予想】AIメカテックVCの出口案件で公募割れ濃厚

2021/07/07 IPO企業情報
AIメカテックVCの出口案件で公募割れ濃厚

こんにちは、コツコツです。
2021年7月30日に東証2部からAIメカテック株式会社が新規上場します。

AIメカテックは半導体パッケージ製造装置の開発・製造・販売およびアフターサービスを行っている企業です。注目度が高い半導体関連事業ですが、吸収金額が大きく、ベンチャーキャピタルの出口案件はIPOでは印象が悪く人気は出ないように感じますので抽選はスルーしたいと思います。

AIメカテックIPOポイント

  • 設立2016年
  • 東証2部上場
  • 公募株なしの売出株のみ
  • 吸収金額75.7億円
  • 想定価格1,920円
  • 不人気なVC出口案件
  • 主幹事みずほ証券

AIメカテックIPO基本情報

会社名 AIメカテック株式会社
上場日 2021年7月30日
上場市場 東証2部
事業内容 半導体パッケージ製造装置、有機ELパネル製造装置及び液晶パネル製造装置等の開発・製造・販売及びアフターサービス
公募株数 0
売出株数 3,941,000株
当選株数合計 3,941,000株
想定価格 1,920円
抽選申込期間 7月12日~7月16日
当選発表日 7月19日

AIメカテックIPO仮条件・公募価格・初値

仮条件 1,900円~1,920円
公募価格 1,920円
初値 1,941円

AIメカテックIPOポイントメモ

想定価格は1,920円、公募売出数は3,941,000株、想定金額を基に吸収金額を計算すると約75.7億円となり、東証2部上場では大型規模になり、荷もたれ感を感じます。

ポラリス第三号投資事業有限責任組合とTiara CG Private Equity Fund 2013, L.P.に90日間のロックアップが設定されていて、発行価格1.5倍以上でロックアップ解除の条件がついています。売出数はポラリス第三号投資事業有限責任組合2,576,900株、Tiara CG Private Equity Fund 2013, L.P.850,100株と約70%が売りに出されベンチャーキャピタルの出口案件濃厚でIPOでは印象が悪いです。

正直あまりテンションの上がらないIPOです。半導体関連とIPOでは人気のある事業なのに、東証2部上場でベンチャーキャピタルの出口案件、吸収金額も大きめなので人気が出そうにありません。最近のIPOでVCの出口案件は公募割れも多く不人気が続いています。ここは公募割れが予想されるので完全にスルーしたいと思います。