【IPO初値予想】アスタリスクはテーマは強いがベンチャーキャピタル保有がやや多い

2021/09/18 IPO企業情報
アスタリスクはテーマは強いがベンチャーキャピタル保有がやや多い

こんにちは、コツコツです。
アスタリスクは、2021年8月25日に上場承認され、2021年9月30日にマザーズ市場から新規上場します。

アスタリスクは、「モノ認識」と「モバイル」を軸とした事業展開を行っている企業です。独自の自動認識技術の研究開発を行い、画像認識技術やバーコードリーダー、RFIDリーダーから、各業態の基幹システムや業務アプリケーションの運用まで一気通貫でハードウエア(AsReader)とソリューションパッケージを提供しています。9月後半はIPOラッシュですが、アスタリスクが上場する9月30日は同時上場企業はなく単独上場です。ベンチャーキャピタル保有株が多く、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるので注意が必要です。

アスタリスクIPOポイント

  • 設立2006年
  • マザーズ上場
  • 業績好調で黒字経営
  • 売出しゼロ
  • 9/30単独上場
  • VC保有あり
  • 公開価格1.5倍以上でロックアップ解除一部あり
  • 吸収金額12.4億円
  • 想定価格3,080円
  • 主幹事は野村證券

アスタリスクIPO基本情報

会社名 株式会社アスタリスク
上場日 2021年9月30日
上場市場 マザーズ
事業内容 モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダー・RFID リーダーである「AsReader」および画像認識技術を活用した管理システムの開発・販売
公募株数 350,000株
売出株数 52,500株
当選株数合計 402,500株
想定価格 3,080円
抽選申込期間 9月10日~9月16日
当選発表日 9月17日

アスタリスク仮条件・公募価格・初値

仮条件 3,080円~3,300円
公募価格 3,300円
初値 5,760円

アスタリスクIPOポイントメモ

想定価格は3,080円、公募売出数はオーバーアロットメントを含めて402,500株、想定金額を基に吸収金額を試算すると約12.4億円となりマザーズ上場では、やや小型サイズで荷もたれ感はありません。

上位株主には90日間のロックアップが設定がついています。またベンチャーキャピタルと新株予約権者等には公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される設定がついているので、ロックアップ解除後の売り圧力に注意する必要があります。

アスタリスクは、業績は好調でテーマ性も将来性があり、これから多く業界で導入される事に期待されています。9月下旬はIPOの過密スケジュールだが9月30日は同時上場する企業はないですが、ベンチャーキャピタル保有株がやや多く、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるので売り圧力に注意したい。

吸収金額も12.4億円と少なく、売出し株もゼロなので投資家の印象も良く、公募割れはないと思われますが、値嵩株なので初値をつけた後、株価が上下に大きく振れそう。初値は1.5倍あたりか。