【油断禁物!】今の地合を味方にどこまでココナラが初値を伸ばせるか!
2021/02/23
IPO企業情報

こんにちは、コツコツです。
(株)ココナラが3月19日にマザーズから上場します。今の地合の良さと知名度を味方にどこまで初値を伸ばせるのか楽しみ!
ココナラの事業内容は『知識・スキル・経験を商品化して「ECのように売買できる」マッチングプラットフォーム』、CMも流れているので知名度は高い。吸収金額は約139億円と大型で公募売出し合わせてが海外販売も含めて13,905,900株と多め。当選枚数が非常に多いので、かなり当てやすい部類に入ります。ココナラは知名度だけでどこまで初値が伸ばせるかがポイント。
ココナラのIPOポイントメモ
- 設立2012年
- 売出し12,905,900株と多め
- マザーズ上場
- 資金吸収額は約139億円
- 想定時価総額は約214億円
- ロックアップは緩め
- 想定発行価格1,000円
- T.S.Iが同日上場
- 主幹事は大和証券とみずほ証券
ココナラのIPO基本情報
会社名 | 株式会社ココナラ |
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上場日 | 2021年3月19日 |
上場市場 | マザーズ |
事業内容 | 知識・スキル・経験を商品化して「EC のように売買できる」マッチン グプラットフォーム |
公募株数 | 1,000,000 株 |
売出株数 | 12,905,900株 |
当選株数合計 | 13,905,900株 |
想定価格 | 1,000円 |
抽選申込期間 | 3 月 4 日から 3 月 10 日 |
当選発表日 | 3 月 11 日 |
ココナラのIPOポイントまとめ
ココナラはマザーズ上場、想定発行価格は1,000円で公募売出が13,905,900株、吸収金額が約139億円になりマザーズとしては大型IPO案件になります。売出しがオーバーアロットメント含めて12,905,900株で公募株1,000,000株に対して約11倍もあり、しかもその80%はベンチャーキャピタルが占めています。ですが、ベンチャーキャピタルには180日間のロックアップが掛かっているので、上場の時の圧力はほとんどないと思います。
初値高騰は難しいと思いますが、知名度を考えて公募割れはないと思うのでIPO抽選は応募します。初値は今の地合が続いていればまずまずのスタートを切ると予想。その後、数日間は株価上昇が見込めると思いますが、ベンチャーキャピタルが多く入っているので中期的なセカンダリー投資は危険とみてセカンダリーは不参加を考えています。