【IPO初値予想】ハイブリッドテクノロジーズは人気のDX関連。購入単価の低さも好材料
2021/11/23
IPO企業情報

こんにちは、コツコツです。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)は、2021年11月18日に上場承認され、2021年12月23日にマザーズ市場からIPO(新規上場)することが決定しました。
ハイブリッドテクノロジーズは、日本とベトナムを融合させ、ビジネスとテクノロジーの側面から顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのソフトウェア開発を軸とする『ハイブリッド型サービス』を提供している企業です。
ブック・ビルディング期間は12月7日(火)~12月13日(月)です。
ハイブリッドテクノロジーズIPOポイント
- 設立2016年
- マザーズ上場
- ソフトウェア開発
- 売出の割合は2.5%と低い
- 吸収金額13.2億円
- 想定価格460円
- 公募売出数は2,868,700株
- 主幹事はSBI証券
- 発行価格1.5倍以上でロックアップ解除あり
ハイブリッドテクノロジーズIPO基本情報
会社名 | 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ |
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上場日 | 2021 年 12 月 23 日 |
上場市場 | マザーズ |
事業内容 | 日本とベトナムを融合させ、ビジネスとテクノロジーの側面から顧客 のデジタルトランスフォーメーションを推進するためのソフトウェア 開発を軸とする「ハイブリッド型サービス」 |
公募株数 | 2,600,000株 |
売出株数 | 268,700株 |
当選株数合計 | 2,868,700株 |
想定価格 | 460円 |
抽選申込期間 | 12月7日(火)~12月13日(月) |
当選発表日 | 12月14日(火) |
ハイブリッドテクノロジーズIPO仮条件・公募価格・初値
仮条件 | 460円~500円 |
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公募価格 | 500円 |
初値 | 730円 |
IPO取り扱い証券会社
主幹事はSBI証券。他、SMBC日興証券、みずほ証券、岡三証券、東海東京証券、岩井コスモ証券、水戸証券、極東証券、松井証券から申し込み可能。
ハイブリッドテクノロジーズIPOポイントメモ
想定価格は460円、公募株数は2,600,000株、売出株数は68,700株、オーバーアロットメントは200,000株を基に吸収金額を試算すると約13.2億円となり、マザーズ市場では荷もたれを感じません。
上位株主には180日間のロックアップが付いていますが、「NiceGuys Vision株式会社」に対して発行価格の1.5倍以上でロックアップ解除できる設定が付いています。
IPOで人気の高いDX関連事業で初値に期待が出来る。吸収金額は13.2億円と小型で、売出株の割合も2.5%と低い、購入単価の低さも好材料。
オファリングレシオ26.6%はやや高いが、初値は「大幅なプラスリターン」が期待できると予想します。