【IPO初値予想】日本電解はVCの出口案件濃厚!マイナス面多く注意が必要

2021/06/05 IPO企業情報
【IPO初値予想】日本電解はVCの出口案件濃厚!マイナス面多く注意が必要

こんにちは、コツコツです。
2021年6月25日にマザーズから日本電解株式会社が新規上場します。

ベンチャーキャピタルの出口案件が濃厚ですね。IPO投資家は毛嫌いするので注意が必要です。吸収金額も大型で想定金額も2,480円とちょい値嵩株です。初値は期待できないので公開価格付近か公募割れもあると思います。

日本電解IPOポイント

  • 設立は実質1958年と老舗企業
  • 吸収金額は約178.0億円と大型サイズ
  • マザーズ上場
  • 6月25日は2社同時上場
  • 公募売出数7,178,000株に対して公募株は50,000株と超少な目
  • 業績は黒字
  • VCの出口案件濃厚
  • 想定金額2,480円
  • 主幹事SMBC日興証券

日本電解IPO基本情報

会社名 日本電解株式会社
上場日 2021年6月25日
上場市場 マザーズ
事業内容 電解銅箔の製造販売
公募株数 50,000株
売出株数 7,128,000株
当選株数合計 7,178,000株
想定価格 2,480円
抽選申込期間 6月10日~6月16日
当選発表日 6月17日

日本電解IPOポイントメモ

上場ラッシュ中にベンチャーキャピタルの出口案件は印象が悪いです。抽選申し込みは慎重に判断した方が良さそう。

想定金額2,480円、公募売出数は7,178,000株、想定金額を基に吸収金額を計算すると約178.0億円となりマザーズ上場では大型規模となり荷もたれ感を感じます。

上位株主のベンチャーキャピタルには180日間のロックアップが設定されていて、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除され売り可能になります。ベンチャーキャピタル株保有率は89%もあるのでロックアップ解除後は注意が必要です。

日本電解の事業内容は「電解銅箔の製造販売」とちょっとピンと来ませんが、電子機器などには必ず使われている素材だそうです。想定金額もちょっと値嵩で吸収金額も大型サイズ、ベンチャーキャピタルの出口案件、過密スケジュールとマイナス面が目立つので初値は公開価格付近か公募割れと予想。過密スケジュールの出口案件は危険な香りがプンプンするので抽選はスルーしたいと思います。