【IPO初値予想】TORICOはマンガECサイト運営、小型案件で好条件VCが鍵

2022/02/23 IPO企業情報
TORICOはマンガECサイト運営、小型案件で好条件VCが鍵

こんにちは、コツコツです。
TORICO(7138)は、2022年2月16日に上場承認され、2022年3月23日にマザーズからIPO(新規上場)することが決定しました。

TORICOは、コミック全巻セットに特化したネット書店「漫画全巻ドットコム」を中心のサービスとしたECサービス、国内外へのデジタルコミック配信サービス、リアルスペースやECサイトでのマンガイベントサービスの3つを並行して展開する企業です。

ブック・ビルディング期間は3月7日(月)~3月11日(金)です。

TORICOのIPOポイント

  • 設立2005年
  • マザーズ上場
  • 売出株比率は66.7%と高め
  • 増収減益の見通し
  • マンガECサイト
  • 吸収金額3.2億円
  • 仮条件は想定価格を下振れ
  • VC保有多数あり
  • 主幹事はSMBC日興証券

TORICOのIPO基本情報

会社名 株式会社TORICO
上場日 2022年3月23日
上場市場 マザーズ
事業内容 コミックの全巻売り EC サイト「漫画全巻ドットコム」の運営及びマンガ・アニメ関連グッズの販売などを行う各種マンガ事業
公募株数 50,000株
売出株数 122,500株
当選株数合計 172,500株
想定価格 1,830円
抽選申込期間 3月7日(月)~3月11日(金)
当選発表日 3月14日(月)

TORICOのIPO仮条件・公募価格・初値

仮条件 1,500円~1,700円
公募価格 1,700円
初値 2,510円

IPO取り扱い証券会社

主幹事はSMBC日興証券。SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三証券、いちよし証券、松井証券、岩井コスモ証券、東海東京証券から申し込み可能。

TORICOのIPOポイントメモ

「漫画全巻ドッドコム」という漫画一気読みサイトを運営。売り上げは上がっているが今期は増収減益の見通し。

吸収金額は約3.2億円程度と小型だが、株主にベンチャーキャピタルが多数見られ、多くが公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除される。

市場からの吸収金額が3億円程度と小型だが、売出株比率が66.7%と高く、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるベンチャーキャピタルが多数保有しているのが気がかり。

仮条件も想定価格よりも下振れされ事前人気はあまり高くないのかもしれない。初値は「1.5倍あたりの攻防」と予想します。

初日のセカンダリーのポイントは寄前に公開価格の1.5倍以上を上回ってきたらVCの釣りの場合もあるので注意が必要。寄前の板を慎重に検討しながら入りたい。