【IPO初値予想】ユミルリンクはIPO鉄板のSaaS案件だが過密スケジュールに注意

2021/09/01 IPO企業情報
ユミルリンクはIPO鉄板のSaaS案件だが過密スケジュールに注意

こんにちは、コツコツです。
ユミルリンクは、2021年8月17日に上場承認され、2021年9月22日にマザーズ市場から新規上場します。

ユミルリンクは、消費者や社員等とのエンゲージメント向上を目的とした法人のマーケティング、コミュニケーション活動を支援するメッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を開発し、提供している企業です。ユミルリンクの事業内容はIPOで人気のSaaS案件ですので、初値にも期待ができますが、9月22日は同日3社上場なのでスケジュールが気になります。

ユミルリンクIPOポイント

  • 設立1999年
  • マザーズ市場上場
  • 公募株は338,200株は全体の約23%で少なめ
  • 業績は右肩上がりで推移し黒字経営
  • IPO人気のSaaS案件
  • VCの保有なし
  • 想定時価総額37.0億円
  • 吸収金額13.9億円
  • 想定価格950円
  • 主幹事は野村證券

ユミルリンクIPO基本情報

会社名 ユミルリンク株式会社
上場日 2021年9月22日
上場市場 マザーズ
事業内容 メッセージングプラットホーム事業
公募株数 338,200株
売出株数 1,129,200株
当選株数合計 1,467,400株
想定価格 950円
抽選申込期間 9月3日~9月9日
当選発表日 9月10日

ユミルリンクIPO仮条件・公募価格・初値

仮条件 950円~1,000円
公募価格 1000円
初値 1711円

ユミルリンクIPOポイントメモ

ユミルリンクの初値は期待できそうですが、上場スケジュールが同日3社で過密です。分散はできないのでしょうか。

想定価格は950円、公募売出はオーバーアロットメントを含めると1,467,400株、想定価格の950円と基に吸収金額を計算すると約13.9億円なりマザーズではやや小型規模上場となります。

上位株主には90日間のロックアップが設定されています。ロックアップ解除倍率の設定されていませんので、上場時の売り圧力はほとんどないと思われます。

ユミルリンクは、法人のマーケティング、コミュニケーション活動を支援するメッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」シリーズをSaaS形式で提供しています。IPO市場で人気の高いSaaS案件ですね。

オファリング・レシオが37.6%とわりと高く、売出比率が約74%と高い事が気になるマイナスポイントですが、購入単価が低いので公募割れはなく、初値は2倍程度が期待できそうです。